ドロミテの山容魅力に溢れる“雷龍の国”ブータン

2018.08.17

伝統文化を守り続ける小さな王国ブータン


 長い間、世界への門戸を閉ざして、独自の文化を育んできたブータン。今でも旅行会社を通さないとビザなどの取得が出来ません。そのため、他の国にはない魅力に溢れております。文化に加えて、手つかずの自然も魅力の1つです。また、仮面踊りを見学したり、民家訪問や民族衣装の着付けなど、「ブータンを体験する」ことも可能です。

祭りの会場で披露される仮面踊りを見学



民家訪問が実現

ブータン・ヒマラヤ


ブータン最高峰で未踏の世界最高峰ガンカー・プンムス(7,570m)をはじめ、女神の山チョモラーリ(7,314m)などの7,000mの山々が、車の通行する峠から展望する事ができます。チェレ峠(3,810m)からは天候が良ければ、カンチェンジュンガ(8,598m)も遠望する事が可能です。ツアーでは、チェレ峠から展望の良い尾根道を小ピークまで歩く(約1.5時間)ハイキングを楽しみます。


チェレ峠ハイキングにてジチュダケを望む

タクツァン僧院


“虎のねぐら”と言われるブータンでもっとも重要な聖地タクツァン僧院(往復で約5時間)を訪れます。到着後、入場してグルリンポチェ(チベット密教の開祖)が瞑想した場所などを見て回ることが出来ます。ブータンで一番のパワースポットを訪れてみませんか。


荘厳な雰囲気を持つタクツァン僧院


ブータンの祭り・パロツェチュ


ブータン最大の祭りである“パロツェチュ”。この時期になるとブータンの国中から大勢の国民がパロに集まり、普段は静かなパロの街も賑わいをみせます。トンドルと呼ばれる大きな仏画が壁に掲げられる最終日に、当社コースでは訪問します。

パロツェチュの会場に現れた大きなタンカ(仏画)



祭りの会場で披露される踊り



祭りに集まった僧侶たち

前田 拓哉前田 拓哉

名古屋営業所
出身地:大阪府大阪市