ドロミテの山容世界最高レベルのバードウォッチングが楽しめる国『ウガンダ』

2019.10.31

ウガンダはほぼ本州大の広さで、豊富な自然と絶景から「アフリカの真珠」と呼ばれています。世界最大の霊長類国で、世界で900匹しかいないマウンテンゴリラの約55%が生息しており世界一を誇ります。

また1,000種類を超える野鳥も生息しており、この野鳥たちを見るために世界各国からバードウォッチャーが訪れています。


ウガンダの野鳥で真っ先に思いつくのは、なんといってもハシビロコウ。

獲物が水面に上がってくるのを何時間も微動だにせずじっと待ち、一瞬で捕まえます。なかなか動かないから、ちょっとでも動いた時には感動しますよ。

「全然動かない」「鋭い目つき」「大きな頭とくちばし」「頭の寝ぐせのような羽」で日本の動物園でも人気があり、様々なグッズや本、お守りも販売されてます。



SHOE BILL」号に乗って出発!

ハシビロコウはパピルスが生い茂った湿地帯に生息しているため、このようなボートに乗って探します。
※「SHOE(靴) BILL(くちばし)」はハシビロコウの英名です。


マーチソンフォールをクルーズしながらハシビロコウを探します。





ウガンダは野鳥と哺乳類を一緒に楽しめます。

ウガンダはアフリカ中央部の赤道直下に位置していますが、国土の大半が海抜
1200mの高地にあるため、暑さはそれほど厳しくありません。35度を超える日本の夏よりも快適です。水と緑が豊かな国であるウガンダはかつてのイギリスの首相ウィンストン・チャーチルが「アフリカの真珠」と言わしめた美しい国で、比較的治安が良いので観光に適した国です。

金原 誠一郎金原 誠一郎

ネイチャリング事業部
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